「自分はブサイクだからモテない」
と恋愛市場から撤退しようとしていませんか？
結論からいうと、
ブサイクはモテない理由になりません。
真矢みきさんの言葉を借りるなら
「あきらめないで」ください。
今回はブサイクを言い訳にモテることを諦めてる男性に、
モテるために「顔面」はさほど重要でないことをお伝えいたします。
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男性は女性を『外見』で判断している
男性が恋愛するときにおいて脳の「島皮質（とうひしつ）」と呼ばれる分野が活発的に活動すると言われています。これは特に視覚にかかわる領域です。
なぜこの部分が活発になるのかと言いますと、健康で優秀な赤ちゃんを産める女性を見極めるためだと考えられています。
つまり男性の脳は生まれたその時から、女性を外見で判断するように本能的にインプットされているのです。自分の子孫を残すために「健康かどうか、出産能力の高いか低いか」を無意識的に判断する能力が備わっているのです。
その為、若くて健康的な女性（２０代～３０代）に対して魅力的と感じる傾向にあるようで、芸能人が年の差婚で一回り以上も若い女性をパートナーにする場合は、この「島皮質」が大いに関係していると考えられます。
よって、男性が女性を「外見で判断する」ということは本能的に備わっていることゆえに逆らえぬ事実なのです。その為、男性は恋愛において「外見（容姿）」に重きを置くと考えられます。
女性は男性を『内面』で判断している
女性は男性に比べて「島皮質」の働きはそこまで強くありません。もちろん外見で判断する女性がいることは否めませんが、男性の容姿について、多くの女性は「生理的に無理でなければ良し」とする傾向にあります。
この「生理的に無理」には女性各々の考え方があり、一概に「これが生理的に無理」と言えるものはありません。
つまり女性の本能的な部分です。ちなみにイケメンに対してもこの「生理的に無理」は発動しますので、ブサイクだから生理的に受け付けないわけではありません。
では、女性の判断基準として何が重視されるのでしょうか。
女性は男性に比べて少し打算的な部分があります。
あなたと付き合うもしくわ結婚することを考えたときに「精神的・経済的にメリットがあるのか」という部分を見極めます。つまりあなたの持っている「スペック」を重視しているのです。
もちろんそこに容姿が加われば文句はないでしょうが、何よりもまず、精神的・経済的な安心を求めるのが女性です。
男性と女性とでは判断基準が違うという認識
上記から、男性と女性では、判断基準に違いがあるということはわかりいただけたと思います。
「ブサイクだからモテない」と考えている男性は、あくまでも男性目線です。
自分が「外見」で女性を判断しているため、女性も自分を「外見」で判断しているものだと思い込んでしまっているのです。
そして女性がメイクやファッションなど男性に比べて関心が高いのは、「外見」を重視する男性の目に留まるためなのです。
もしあなたがメイクしてデートに挑もうものなら悲鳴ものです。女性が見ているのは、あなたの外見ではなく「内面」なのですから。
男女間において判断基準が違うということをわかっていただけたかと思います。それでもなお「ブサイクだからモテない」と言い訳しますか？天から与えられたものに今更文句を言っても仕方がありません。
どうしてもブサイクが理由だと思うなら思い切って整形してみるのもいいかもしれません。整形しないのであれば、今持っているブサイクという武器は変更できませんので、内面という武器に磨きをかけていくべきです。
ブサイクでモテないと思っていたけれども、実はその恋愛経験の少なさこそが武器になることもあります。学生時代に彼女ができなかった方が需要アリ？結婚市場が狙い目にて詳しく書いていますので、参考にしてみて下さい。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
「ブサイクだからモテない」は理由にならない！でした。
全ての男性が外見重視ではないですし、
全ての女性が内面重視ではありません。
あくまでも統計のお話です。
しかし言い訳していては何も変わりません。
「ブサイクだからモテない」を言い訳にしている人は、
ただ行動していないだけです。行動しなければ何も起こりません。
まずは一歩踏み出してみませんか。
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