会社の飲み会であったり、街コンや合コンといった出会いの場でも、必ずといっていいほど提供される「お酒」。
よくお酒が飲めない男はモテないと言われますが、果たしてこれはホントなのでしょうか。もしホントであれば、「なぜ」モテないのでしょうか。
そこで今回は、お酒とモテの関係性についてご紹介します。
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交際経験と飲酒には関係がある?
ワインバザールが実施した調査によると交際経験の多い人は、男女ともに毎日お酒を飲むという割合が多く、交際経験が少ない人ほど、お酒を飲む頻度が少ないことがわかった。
20歳~69歳の男女2217名を対象によって行われたこの調査では、5人以上交際したことがある男性のうち41.5%が「毎日お酒を飲む」と回答し、8.3%が「全く飲まない」と回答している。
そして2人、3人、4人というように交際人数と比例するように、お酒を飲む割合が上がることが判明した。
一方で交際経験が無い男性のうち、8.6%が「毎日お酒を飲む」と回答し、35.9%が「全く飲まない」と回答しており、5人以上交際している男性の回答とほぼ逆の結果が得られました。
5人以上の交際経験がある男性の8.3%が「全く飲まない」と回答していることから「お酒が飲めない男はモテない」というよりは相対的に「お酒を飲む割合が少ない」ということが分かる。
お酒が飲めない=モテないには結びつかないが、交際人数には少なからず影響をあたえるようです。
「お酒を飲む」がデートになる
交際経験と飲酒が関係するのは、「お酒を飲む」というそれ自体がデートとして成立することにあるのではないだろうか。大学生や社会人になるとお酒との付き合いは避けられないものになります。
しかし中には1滴もお酒が飲めないという方もいます。そういうお酒が飲めない人にとって「お酒を飲む」という行為はデートとして成立しません。この違いが交際人数に影響を与えていると考えられます。
お酒を飲むことが好きであれば、積極的にお酒の場に誘うようなデートができるが、お酒を飲めない・お酒の楽しさがわからない場合は、そういったお酒の場は選択肢から除外されることになる。
「お酒を飲む」という比較的、誘うハードルの低いデートとも考えられるため、単純接触を重ねることで恋愛関係に発展していくのである。
お酒が飲めない男の傾向と対策
傾向
お酒が飲めないことがバレてカッコ悪いと考えがちで、飲みの場を避けてしまいますが、むしろお酒が飲めないことはオープンにしましょう。
女性でもお酒が飲めない人がいますので、そういった人を見つけるためにも自分からオープンにしていくことでフィルターの役割も果たします。
お酒が飲めないことで、場の空気をシラケさせてしまうと感じたり、周りの酔っぱらった空気についていけないと感じることがあるでしょう。
対策
お酒が飲めないからと言って、お酒の場にいかないのは、機会損失です。お酒の場ほど、出会いがあり、仲を深めやすい場所はありません。積極的に顔を出すべきです。
しかしお酒は飲まなくて大丈夫です。もちろん飲めるのであれば、多少なりとも飲んでおくべきですが、体調が悪くなってしまっては意味がありませんので、自分のコンディションを相談しましょう。
究極を言えば、ノンアルコールでも、アルコールが入った状態と変わらないテンションまで持ち込めれば、お酒の場でも十分に戦っていけます。その場を楽しむことさえできればいいのです。
一方で、お酒が飲めない男性は、同じようにお酒が飲めない女性を狙うというのも一つの手です。
やはりお酒が好きな女性は男性と一緒にお酒を飲みたいと考えますし、お酒が飲めない女性は、男性にがんがん飲まれたり、勧められるより、飲めない男性と一緒に食事したほうが気が楽です。
つまり自分がお酒飲めるかどうかとオープンにすることで、相手の女性がどっちのタイプの人間かを見極めるフィルターを作り出して、同じくお酒の飲めない女性に狙いを定めればいいのです。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
お酒を飲めないことを受け入れて、飲めなくても飲みの場に行くのもよし、お酒が飲めない女性だけを狙うのもよし。お酒が飲めないからと言って決してモテないわけではありません。
「お酒が飲む」というのは恋愛における1つの要素にすぎません。お酒が飲めないからと言って諦めるのはまだ早いですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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