恋愛において「何度も会うこと」はお互いの距離を縮めるには最適です。
しかし女性と1度目のデートをしたけど、相手の女性があなたをよく思わなかったら、次のデートの約束を取り付けるのは至難の業です。
女性との距離を縮めたいと考えているのなら、一回目のデートで女性に「また会いたい」と思わせることが重要なカギとなってきます。もちろん2回目がなければ3回目もありません。
デートとは言い換えれば品定めです。
あなたは自分がいかに良い男であるかをアピールしなければなりません。
しかしたった1回のデートであなたのすべてを理解してもらうことなど不可能です。何回もデートを重ねることであなたを知ってもらえるのです。
次のデートにつなげられないということは女性から「あなたは私に見合う男ではありません」と言われているのと同じです。自分のことを知らずに見限られるのって悔しいですよね。
この記事では、次のデートの約束が取り付けやすくなる、「また会いたい」と思わせる7つのコツをご紹介しています。覚えておいて損はありません!ぜひ今後のデートの参考にしてみてください。
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女性に「また会いたい」と思わせる7つのコツ
1.早めに切り上げ、すぐに帰る
ドラマを見ていて、盛り上がってきたところで放送は終了。続きが次週となってしまった時、あなたは続きがすごく気になったり、「1週間も待ちきれない!」と思ってネタバレや考察を検索したことありませんか?
実はドラマや映画の予告で使われるこの手法は、続きを見てもらうための心理的なしかけを用いているのです。
それは「ゼイガルニク効果」と呼ばれ、ソ連の心理学者ブリューマ・ゼイガルニク博士が提唱した理論です。
ゼイガルニク効果とは「未完の方が、完成したことよりも記憶に残りやすい」という心理学的な理論です。
この理論をデートに置き換えて使う場合は、デートをしていて盛り上がりが最高潮に達したところで解散します。
お互いに「まだ一緒にいたい」や「まだ話していたい」という状態で解散することで、より強く「一緒にいたい」や「話したい」という気持ちを高め、記憶に残りやすくするのです。中途半端な状態(未完)でデートを終えられた女性は、よりあなたを意識するようになり、あなたに対して「また会いたい」という感情を抱くようになるのです。
また、早めに解散することで、女性はあなたに対して「終電を逃させるような下心がない」「だらだら遊ばない人」という好印象を抱くので次のデートへのハードルも下がります。
2.共通点を見つける
あなたは自分と共通点の多い人に対して、親近感を覚えたりしませんか?これは男女の仲でも同じことが言えます。人間は共通点が多ければ多いほど好感度が上がると言われています。
そこで、どんなささいなことでもいいのでデート相手の女性との共通点を見つけましょう。血液型の話であったり、誕生日、好きな物、嫌いな物などなんでもかまいません。
例えば女性が「小さいころにピアノをやっていた」という話になったとします。
女性「私、小さいころにピアノ習ってたんだよね」
あなた「へぇ、ピアノやってたんだ!うちの妹もやってたよ」
女性「あ、妹いるんだ!いくつ?私は弟がいるんだけど〇歳だよ」
あなた「えっと、3つ下だから一緒かな?平成2年生まれ?」
このように自分だけでなく家族の共通点でも大丈夫です。こじつけのような共通点でも、ピアノから兄弟がいること、兄弟の年齢というようにどんどん共通点を見つけていくことができます。
女性があなたとの共通点を多く知ることで、あなたに対して好感度があがり、「また会いたい」と思わせることができるんです。
3.表情豊かで笑顔が素敵である
どんな話題にしても無表情で話しを聞く女性
いろんな表情を見せてくれる女性
あなたはどっちが好きですか?もちろん後者ですよね。これは女性にとっても同じことが言えます。
そこで、デート中はいろんな表情を見せてあげましょう。女性はあなたの表情から感情を読み取ります。楽しそうにしているあなたの顔を見て女性も楽しくなれます。
逆にあなたがつまらなそうな顔をしていると「私といるとつまらないのかな」と不安にさせてしまいます。
そしてなにより女性は男性の「笑顔」に弱いです。好きなタイプとして「笑顔が素敵な人」という女性は実に多くいます。
あなたの笑顔を見て女性は「可愛い」と感じたり、「私と一緒にいて楽しいんだ」とうれしくなれるんです。そんな男性には「また会いたい」と思うのです。
4.常識やマナーがしっかりしている
日常の中で、人と接するときありますよね。例えばコンビニの店員さんであったり、昼ごはんで立ち寄ったお店の店員さん。
そんな方たちにきちんと「お礼」や「いただきます」「ごちそうさま」と言えていますか?
男性は昔の武勇伝を語るなど、「ヤンチャな自分がカッコいい」と思われたい生き物ですが、女性からするとそんなことは微塵も「カッコいい」とは思いません。女性にとっては小さなことでも「ありがとう」と言える男性こそカッコいいと思えるものなのです。
常識やマナーがなく「一緒にいて恥ずかしい」と思うような男性と「もう1度デートしよう」なんて考える物好きな女性以外は、そういった常識人であることやマナーをしっかりすることは、あなたの人間性が高く評価してくれます。
5.会話が楽しい
男性でよくありがちなのは「筋肉自慢」や「昔の武勇伝」を語ってしまうこと。男性同士ならアリなのかもしれませんが、女性に対しては絶対ナシです。そんな男性と話していても楽しくありません。
では会話がおもしろい男性とはどういう男性なのでしょうか。
それは、一方的に自分の話ばかりするのではなく、聞き役になって、女性の話を引き出せる男性です。とにかく女性はおしゃべりが大好きで話を聞くより話したいんです。
また、事前にラインや電話で話した内容を覚えておくのもいいでしょう。
話題に困ったときにその話をしてあげることで、沈黙を避けられる上に、女性からは「覚えててくれたんだ」という印象を与えることができます。そんな話していて楽しい男性とは「また会いたい」と思うものです。
6.話す内容より、話し方が重要
デートをしているときはお互いにドキドキしているものです。つい早口になってしまったり、ゴニョゴニョと話してしまったりすると、せっかく話す内容がおもしろくても「なんか残念…」とまた会いたいとは思ってくれません。
そこで、女性とのデート中はなるべく聞き取りやすく、ゆっくりとしたペースで話すことが重要です。また、ゆっくり話すことで、あなたに対して落ち着きのある男性という印象を抱かせることもできます。
まずは落ち着いて、深呼吸してから話し始めるのもありかもしれません。とにかく、デートの場では話し方に気を使ってみて下さい。
7.自己開示しすぎない
「筋肉自慢」や「昔のヤンチャ」もそうですが、ついつい話が盛り上がって、余計なことを言ってしまってはせっかくのデートが台無しです。
また、あまりに喋り過ぎてしまうと、あなたの引き出しは空っぽです。運よく2回目のデートができたとしても話題がないんじゃつまらないですよね。
その時のための「ゼイガルニク効果」です。この人はまだまだいろんな話をもっていそうと思わせることができれば、女性はまだまだあなたと話したい、「また会いたい」と思ってくれます。
自分の話は控えめに、女性の話を引き出してあげましょう。
女性にあなたの存在を記憶させる一番の近道は「匂い」を攻略することです。そもそも女性というのは男性の2倍以上も鼻が利くと言われています。上記の「また会いたい」と思わせる7つのコツに加えて付き合ってない女性に「キスしたい」と思わせる方法とは?も参考にしてみてください。きっと次のデートの約束が取り付けやすさは格段にあがりますよ。
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さいごに
女性と付き合うには、まずお互いの距離を縮めてからです。距離を縮めるのはデートをしなければなりません。何度もデートを重ねられるのは「また会いたい」と女性に思わせることです。上記の7つのコツを活用して女性に「また会いたい」と思わせるように心がけてください。
そして「また会いたい」と思わせる自信がついた方は2回目のデートを1か月空けると付き合えない?ベストな間隔についての記事も合わせて読んでください。女性と付き合うためには、デートの誘い方も気をつけていかなければなりません。
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