かつて財布には年齢×千円を入れておけ!なんて言われた時代もありましたが、果たしてそこまで必要なのでしょうか。
20代であれば常に20000円、30代であれば30000円を超えます。確かに安心する金額ではありますが、普段の生活であればこんなにも必要ないですよね。
確率された自分の生活スタイルがあると思いますので、日常的に財布にはいくら入れておけばいいかは、日々過ごしていく中でわかるでしょう。
しかし問題なのは、女性とのデート時です。いったいいくらあれば安心してデートにのぞめるのでしょうか。
そこで今回はデート時に財布にいれる金額についてまとめました。
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社会人のデート代の相場(1回)はいくら?
社会人は1回のデートでいくら使うか
まずデート時にいくら使うのかということを把握しておきましょう。マイナビの調査(社会人男性124名対象)では、社会人男性が1回のデートに使う平均予算は以下のようになりました。
2位:1万円~1.5万円…12.9%
2位:8千円~1万円…12.9%
4位:5千円~6千円…12.1%
4位:3千円~4千円…12.1%
(6位以下は10%未満のため省略)
2位の10,000円~15,000円未満と答えた人の中には「飲食代はできるだけ自分が払うようにしている」と回答しているため、この結果からは男性が何割負担しているのかが明らかになっていないが、2位以外の金額は割り勘と考えるべきでしょう。
1回のデートで危機感を覚える金額
そこでマイナビウーマンの「このままでは破産すると感じる1回あたりのデート代」という調査結果を見てみましょう。(男性147名:女性367名対象)
2位:5千円~1万円…15.9%
3位:2万円~3万円…14.9%
4位:3万円~5万円…8.9%
5位:1.5万円~2万円…8.8%
1回のデートに5,000円~15,000円(1位と2位)で約50%の方が「このままでは破産する!」と危機感を抱いているようです。調査対象者は女性が男性より2倍以上多いので、ほとんど女性の意見として考えてもいいでしょう。
まとめ
上2つの調査結果から、女性には5000円以上出させないということを念頭に置き、デートの予算を算出する際には二人分で計算し、合計金額から5,000円引くことで、あなたが支払う金額を設定できます。
例えば1軒目で単価4,000円のイタリアンに行き、2軒目で単価2,500円のバーに行ったとします。
同じようなデートを週1回したとして、月に32,000円です。この場合財布にはデートのたびに10,000円入れておけば大丈夫でしょう。
もし自分が破産しそうだと思えば、割り勘を提案したり、2軒目の支払いだけあなたが持つというようあなたの負担額を調整すると良いでしょう。
デートで2軒目を考えている方は「食事デートで流れるように2軒目に行ける誘い方」を参考にしてください。
デートの予算算出がめんどくさい場合
デートの予算がいくらくらいするのか調べたりするのめんどくさいですよね。
だったらザックリと予想した金額の1.5倍の金額を財布にいれておきましょう。
ここで重要なのは、女性の分を全額おごるという前提で考えておくということです。この前提があれば、奢るにしても奢らないにしても対応できます。
例えば二人で20,000円くらいかな?とザックリ予想したら30,000円を財布に入れるということです。
「社会人男性が1回に使うデート代」で2位の10,000円~15,000円にも対応できますので、安心してデートにのぞむことができますよ。
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さいごに
実際にそのデートプランを実行した人がいくらくらい使ったのかということは、ちょっとネットで調べるだけでもわかるでしょう。
このリサーチさえすれば、あなたがいくら財布に入れおけばいいかわかりますよね。極論ですが、財布にいくらいれておけば安心かというと、あなたが不安を感じなくなるまでお金を入れればいいんです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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