気になっている女性をデートに誘いたいと思っているけれど「断られたらどうしよう」「自分の気持ちがバレたくない」と不安になって、思い留まったことありませんか。
残念ながらデートをしないことには、女性との関係を深めることはできません。現状から一歩踏み出さなければ行けないのです。
では、なぜ思い留まってしまうのかと言うと、デートに誘っても女性からOKがもらえるかもらえないかわからないからですよね。成功率が50%くらいで「断られるかもしれない」というギャンブルみたいな状況だから一歩踏み出せないんです。
もし、可能性を98%まで高めることができたら、あなたは迷わず誘いますよね?たった2%のリスクなら背負えると考えられるのではないでしょうか。(この記事では、その2%の対策もお教えします)
そこで今回は女性からOKをもらう、成功率を高める誘い方についてご紹介します。
成功率を高める誘い方
成功率を高めるということは、OKをもらえる確率を高めるということ。そしてOKをもらうには断る理由が無ければいいのです。つまり相手が断る理由を潰していけば、自然と成功率が高まるのです。
結論からいうと「断られない状況を作りだす」ことが誘いをうけてもらえる近道なのです。そのために以下の3つについて注目してください。
- 手段…どうやって誘うのか
- 理由…なぜ誘うのか
- メンタル…不安解消・自信
成功率を高める手段
断られない状況を作りだすには、「どうやって誘うのか」ということが大切です。女性を誘える手段として考えられるのはラインやメール(SNS含)、電話、直接での3つです。
この中では、面と向き合って「直接」誘う方法をオススメします。ラインやメール、電話では相手の顔が見えないということや物理的な距離があるという点で、相手に断りやすい状況を与えてしまいます。
ラインやメールでは、あなたが発信できる情報は「文章」だけ、電話では「声」だけと限られてしまいます。しかし直接会うことは「声」や「動作」そして「表情」といったより多くの情報を伝えることができます。
相手にとってこの情報の多さというのは「安心感」を与えます。そして、なにより直接会うことのメリットは、極端に断りにくくなるということです。
ラインやメールは相手の自由度が高すぎるんです、あなたからの誘いのメッセージについて「どう返そうかな」と考える時間を与えてしまいます。この時間を与えてしまうことがアウトなのです。
電話では、考える時間こそ与えませんが、相手の顔が見えないので、断ることへの罪悪感を感じにくくなります。この罪悪感を感じさせられないので断りやすいのです。
直接会うことで、相手が自由に考える時間を与えず、面と向き合うことで断ることへの罪悪感を与えることができるので、結果「断れない」という状況を生み出せるのです。
つまりラインやメール<電話<直接のように、情報量が多ければ多いほど、相手は断りにくくなるのです。
しかし現段階では、相手は「断れずに、泣く泣くOKした」という状況ですので、デートしたからと言って二人が上手くいくとは限りません。
成功率を高める理由付け
直接会うことで断りにくくするとお伝えしましたが、この場合相手は「断れずに、泣く泣くOKした」という可能性が出てきてしまいます。こんなことではたとえデートに行けたとしても、その後の二人の関係が上手くいくとも思えません。
だからこそ「泣く泣くOK」ではなく「むしろ行きたい」と思わせるような理由付けをしなければいけないのです。
ここであなたは「どうすれば女性は快くOKしてくれるか」について考えなければいけません。「デートに行こう!」と直接的に伝えても、あなたのことが好きでなければ「うん!行こう!」という返事はもらえません。
重要なのは、「俺とデートしよう」といった直接的な誘い方は避けるということです。「なぜそれをする必要があるのか」という理由を付け加えて、話の流れで自然とデートに行く約束を取り付けてしまえばいいのです。
よくある話では、「2枚のチケット」という理由付けですね。
「ディズニーのチケット2枚をもらったんだけど来週で期限切れちゃうんだよね、今週の土曜か日曜どっちか空いてたりする?」と、主目的は「デート」ですが、直接的な言い方はせずに理由を付けることで、結果的に「デート」に結びつける方法です。
この方法で行くと、ディズニーが好きな女性にとっては、タダでディズニーに行けるという願ってもない話ですよね。このようにあらかじめ相手の好きな物をリサーチしておけば、理由付けもしやすくなります。
そしてもう一つ「ダブルバインド」という手法も使っています。これは「AとBならどっちがいい?」と2つの選択肢を与えて、そのうち一つを選ばせるという方法です。
先ほどの話で行くと「土曜か日曜」というのがまさにダブルバインドです。これで女性は土曜日か日曜日のどちらが空いているかを考えます。行くことを前提に質問しているので「行かない」という選択肢がないのです。
これで「土曜日なら空いてるよ!」と答えたら、女性は自分から(デートに)行く意志を見せたということなので「泣く泣くOK」ではありません。
このように「なぜ誘うのか」という理由を明確にして、行く前提で話を進めることで、女性が自ら「行きたい」という意志表明をさせることができるのです。
成功率を高めるメンタル
ここまで来れば、あとはあなたが行動に移すか移さないかという点になりますが、まだ断られるかもしれないという不安を抱いている場合は、その不安要素はなんなのかということを徹底的に考えて見て下さい。
この不安を解消することができれば、自信を持ってデートに誘うことができるはずです。行動しないことには「OK」ももらえません。
「断られるかも…」と考えている人は、断られない理由付けが不十分なのです。「こうすれば絶対に行きたくなるだろう」という確固たる理由を探してみて下さい。そのためにもリサーチすることが大事です。女性が何を好きなのか、その好きなものがあるお店はあるのか、と不安を解消するためにやれることはたくさんあります。
この不安がなくなり、自信を持てるようになれば、あなたが女性をデートに誘っても、断られることはないでしょう。
「自分の気持ちがバレたくない…」と考えている人は、なぜバレたくないんでしょうか。気持ちがバレたところであなたに不利益がありますか?
むしろ気持ちは大いにバレるべきです。「あっこの人私の事好きなんだ」と意識してもらった方が、相手はよりあなたに興味を抱きます。最終的には気持ちを伝えるつもりでいるなら、いつバレてもいいじゃないですか、それがデートに誘うタイミングだったり、告白するタイミングだったりするだけで、最終的に伝えるのであれば、なんら不利益にはなりません。
2%のリスクとは
ここまで来たら成功率はかなり高いと思うのですが、「残りの2%はなんなんだ」と気になる人もいるでしょう。
結論から言うと、残りの2%は「諦める」ということです。デートの誘いは1回しかしてはいけないなんていう恋愛の公式ルールでもあるんですか?
1度や2度断られたくらいで、身を引くようじゃいつまでたっても上手くいきません。何度でもトライしましょう。諦めなければOKがもらえるんです。
きっとこの記事をじっくり読んでいるあなたは、「OKがもらえる誘い方」を知りたいはずです。そんな方法があれば実践したいと考えているはずです。
これまでに書いてきた方法を実践すれば、成功率は格段にアップします。そして誘いの回数は1度きりではないということをしっかり頭に入れておいてください。
上のイラストを見て下さい。下の人は「お宝」を目前に諦めてしまった人です。掘り続けてみたけど「ダメそうだな・・・」と撤退してしまったんですね。これは非常にもったいない。
もし10回ダメでも11回目にOKがもらえれば、成功です。10回目で諦めてしまったら「成功」を目の前に諦めてしまったのと一緒です。「絶対にデートに行くんだ」という強い意志を持って、デートに誘いましょう。
デートの誘いを断られたからって諦めるな!次誘うまでの期間や回数
さいごに
いかがだったでしょうか。
成功率98%という数字は統計を取ったわけではなく、諦めなければ上手くいくということを伝えたくてつけさせていただきました。
本当にその女性とデートをしたい、何がなんでもデートをしたいと考えれば、自然と成功率を高めるための行動を取るはずです。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。