気になる女性と話をしているときは、積極的に相手の名前を呼んでいますか。実は名前を呼ぶことには非常に大きな心理効果が期待できるとされています。
相手の名前を呼ばずに、会話をしているのは非常にもったいないのです。タイミングを逃してなかなか呼べなかったり、「ねぇ」や「あのさ」で会話を始めてしまっているという方は、ぜひこの記事を読んでください。
積極的に女性の名前を呼んで、がっちりと女性の心をわしづかみしてしまいしょう!そこで今回は「名前を呼ぶこと」が女性に与える心理効果と、名前を呼ぶタイミングの見つけ方やきっかけ作りについてご紹介します。
なぜ名前を呼ぶべきなのか
例えば、お祭りなどの人が沢山いる場所で友達とはぐれてしまい、人ゴミをかき分けながら友達を探していると、遠くから「○○―っ!」とあなたの名前を呼ぶ声が聞こえてきて、無事に友達と合流することができた。こんな経験ってないですか。
このように騒がしい場所でも、自分の名前を呼ばれると、なぜか自然と聞き取ることができますよね。この現象は行動心理において研究が進められており、「カクテルパーティー効果」と呼ばれている心理効果が原因とされています。
「カクテルパーティー効果」は1953年に心理学者のコリン・チェリー氏によって提唱され、カクテルパーティーのような騒々しい場所でも、自分に関係のある情報には無意識に注意や意識が向くと考えられているのです。
また、アメリカで行われた心理学の実験で、男女で15分会話をし、相手の名前を呼びながら会話をしたほうが「もう一度会いたい」とおもう確率が上がったといいます。
(参照:お客様に選ばれる人がやっている 一生使える「接客サービスの基本」)
このように「自分に関係のある情報=自分の名前」は、無意識的に耳に入りやすくなっているうえに、呼ばれた相手に対して好印象を抱きやすいとされているのです。
だからこそ、会話中において積極的に女性の名前は呼んでいくべきなのです。
名前を呼ぶことで愛を深める
先ほどの実験結果のように「もう一度会いたい」と思わせる「名前を呼ぶ」ということには相手を喜ばせる意味合いも含まれているのです。
よくラブラブなカップルが、お互いのあだ名を決めて呼び合ったりしているという話を聞いたことがありませんか。
例えば、芸能人でいうとフジモンとユッキーナー夫妻ですね。彼らは「ニャーちゃん・トトちゃん」と呼び合っており、おしどり夫婦として知られていますよね。
また、大島美幸さんと鈴木おさむ夫妻においては、「ミータン・ムータン」と呼び合い始めたことで、距離感が一気に縮まったと話しています。
このように名前を呼ぶことには、心理的距離を縮める効果もあるんです。
より心理的距離を縮めたい方は「同調効果で恋愛を優位に進める方法【自分を好きにさせる】」を参考にしてみてください。
名前で呼ぶタイミングときっかけ
名前を呼ぶことの重要性はわかったけど、「なんだか名前を呼ぶのって気恥ずかしいんだよな…」や「今更呼び方変えられない…」と感じている人もいるのではないでしょうか。今日から使える、女性の名前を気軽に呼ぶタイミング作りときっかけ作りについてご紹介します。
初対面の女性の場合
女性と初めて会ったときほど、呼び名を決めやすいタイミングはありません。お互いの自己紹介が終わったら、「俺○○って呼んでね!逆になんて呼べばいい?」と相手に聞いてもいいでしょう。
また、「○○ちゃんね!覚えた!」と一度口にしてしまえば、その後名前を呼ぶことに躊躇しなくなりますので、初対面の女性とは出会ってからなるべく早い段階で、相手の名前を一度呼んでしまうことをオススメします。そうすることで名前を呼べないという悩みは解消されます。
知り合ってから長い
この場合は今更名前を呼ぶことに気恥ずかしさを感じている場合ですね、「ねえ」や「お前」なんて呼んでいたりすんじゃないでしょうか。
でもやはり名前で呼んであげた方が女性は喜びますので、名前を呼ぶように心がけていきましょう。
タイミングとしては普段の会話の流れでいいので、「そういえば俺、いつもなんて呼んでたっけ?」と相手に聞いて「名前なんて呼ばれたことないよ笑」と返されたら、「だよね!なんて呼ばれたい?」とフランクに聞いてしまいましょう。そもそも知り合ってある程度仲がいいはずなので、簡単に名前を呼べるようになるのではないでしょうか。
また、「○○姫、お時間です!」なと絶対に言われたことがないような言い方を冗談まじりに使ってみるのも手です。「○○」と一度相手の名前を出したので、その後は「○○」のままでも、「○○ちゃん」でも呼びやすくなります。
女性は面白い男性を好きになるので、こういった呼び方ひとつでも女性をその気にさせてしまうことが可能です。もっと詳しく知りたい方は「面白い男性は圧倒的にモテる!顔や体型より話術が磨け!」を参考にしてみてください。
さいごに
いかがだったでしょうか。
相手の名前を呼ぶには最初の1回さえ乗り切れば、あとは何も気にせずに名前を呼ぶことができます。そして「ねえ」や「あのさ」と使うのではなく、しっかりと女性の名前を呼んであげることで、二人の仲を深められるので、意識的に名前を呼ぶことを心がけましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。