かつては「3K」がモテるとされていましたが、
それはバブル期の古いお話。もはや死語。
時代の流れとともに、
女性の恋愛への考え方も大きく変わりました。
現代においてモテる男の条件とされるのは、
「3G」を兼ね備えている男だと言われています。
そこで今回は、新たなモテる男の条件である「3G」についてご紹介します。
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いままでの3Kはもう古い!
ひと昔前に言われていた「モテる男の3K」。
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
3Kとは、【高身長、高収入、高学歴】のことですね。
日本の平均身長も上がっているんじゃないか?なんて思うかもしれませんが、
実は男女ともに、平均身長は80年代以降からほどんど変動ありません。
男性は170cm+1~2cmくらいの変化しかないのです。
テレビに出ている俳優さんやタレントさんに高身長が多いだけで、
日本人全体を見ると、身長は変わっていないんですね。
バブル期は1980年後半~1990年初頭までを指します。
この当時の男性の平均年収は589万円だったそうです。そして1991年~1993年のバブル崩壊と呼ばれる景気後退期を経て、
現代の男性の平均年収は、442万円です。
100万円以上も落ちています。
バブル期の進学率が25%前後で、現在は50%まで増加しています。「ゆとり教育」が実施されて以降、
学生の質が下がったなんて言われたりしています。
しかし、あくまでも「学力」の話であって、
名のある大学に進学することで「高学歴」とされるので、
高学歴男性は増えていると言えます。
少子化で母数が減ってはいますが、進学率は倍に増え、
大学側も人数を確保しなければいけませんので、
今までは合格に満たなかった成績でも、
現在では入学可能になっている大学がたくさんあります。
まとめると、
身長はほぼ変わりなし。
収入は大幅に減。
学歴は上昇傾向にある。
と身長以外はバブル期と同条件で考えることができなくなりました。
この時代の変化とともに「3K」がモテる!という考え方も変わりました。
新たなモテる男の条件「3G」とは?
さて「3K」に代わり新たなモテる男の条件と言われているのが「3G」です。
「3G?今はLTEだろwバリ3とか言ってる奴いねーだろw」
と想像していまいそうですが、電波ではなくて「3つのG」を指します。
Gentle(ジェントル)の「G」
一つ目は、【Gentle=優しい、穏やかな】の「G」です。
ジェントルマンのような優しい男性がモテる!とされているのです。
ジェントルマンといえば、
相手への思いやりができる紳士なイメージですね。
例えば、
お店のドアを開けてあげたり
重い荷物を持ってあげたり
女性の届かないところのモノをとってあげたり
そういった優しい一面を持っている男性が、
現代女性の心をくすぐります。
また「モテる男性」の特徴としても
「優しい」は常に上位に来る項目でもありますね。
Gap(ギャップ)の「G」
二つ目は、【Gap=大きな相違】の「G」ですね
第一印象をいい意味で裏切られたときに恋に落ちてしまうんですね。
例えば、
クールな男性が優しい言葉をかけたり
弱音をはかない男性が、悩みを打ち明けたり
チャラいと思っていた男性が、実は誠実だったり
怖そうな見た目なのに、甘いものが大好物だったり
そんな第一印象があまりよろしくないように思っていた男性が、
ふとしたときに見せるカワイイ、優しいギャップがたまらないんです。
だたし、モテるためにギャップのある男性を目指すのは駄目ですよ!
詳しくはこちら→モテたいからって「ギャップのある男性」は目指すな!
強引の「G」
三つ目は、【強引】の「G」ですね。
これだけ日本語なので無理やりねじ込んだ強引さもありますが、
時には女性を引っ張る強引な部分を持っている男性がモテるんですね。
例えば、
初対面でいきなり呼び捨てや、あだ名をつけたり
ためらいもなく、手をつないだり
デートする日を指定したり
壁ドンや顎クイなんかが流行ったのもこの強引さが理由でしょう。
このように少し強引なくらいな男性が現代女性にモテるんです。
ただし、女性が嫌がっているときに見せる「強引さ」は嫌われるだけです。
さりげなく強引さを出すくらいが、女性の心をくすぐります。
攻めすぎず、ほどよい強引さを心がけましょう。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
新たなモテる男の条件「3G」でした。
3Kが見た目などのステータスだったのに対して、
3Gは男性の内面の部分に焦点が当てられていますよね。
これって、
現代女性は内面を重視していると言えるのではないでしょうか!
今まで、容姿に自信がなかったり、
学歴や収入に自信がなかった人はいつまでも「3K」を気にしてはいけません。
これからは「3G」の時代ですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです!
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