現在は結婚され、すっかり落ち着いてしまったロンドンブーツ1号2号の田村淳さんですが、かつては芸能界きってのプレイボーイで数々の女性芸能人と熱愛が報じられてきました。
田村淳さんがゴールデンタイムに冠番組を持つような有名人だからモテるわけで、一般人とは関係ないよ!と思う人もいるかと思いますが、実は本人は「今までに告白されたことはない」と明言しています。
たしかに有名人というアドバンテージはあると思いますが、根本的な「モテる技術」に関しては、他の冠番組を持つ有名人に比べて違う次元にいます。少なからず名の売れた芸能人だからモテるというわけではなく、「田村淳」だからモテるという理由があるはずなのです。
そこで今回は、芸能界きってのモテ男である田村淳さんが「なぜモテるのか」について調べてみました。「モテたい」という意志を持っているならば、実際にモテている人(=モデル)を見つけて真似をするのが一番の近道です。
田村淳の恋愛遍歴
「なぜモテるのか」を知る前に、田村さんが結婚に至るまでに、いかにモテていたかということを知ってもらいましょう。
歴代の彼女とされている女性たち
- 藤崎奈々子(グラビア/タレント)
- 坂下千里子(女優/タレント)
- 三津谷葉子(グラビア/女優)
- 若槻千夏(グラビア/モデル)
- 矢野未希子(モデル)
- 安室奈美恵(歌手/ミュージシャン)
今でも芸能界で活躍されている方もいますし、表だって報道されなかった人はまだいるのでは?という印象です。とにかく男性が一度はうらやむような美人ばかりと交際をしてきているのです。そして現在はご結婚されていますが、奥さんも元モデルさんでかなりの美人です。
また芸能界の人だけでなく、一般の人にも手を出していたようで、あるバラエティ番組に出演した際には、一夜かぎりの関係を持った女性をカップラーメンの値段に例えて「4つ分くらい」と明かしています。カップラーメンが1つ100円だとしても400人は超える計算になります。並の男性では到底達成できない数字ですが、これが田村さんがモテると言われ続ける理由なんです。
田村淳は「なぜモテるのか」
田村さんがいかにモテる男であったということはお分かりいただけたかと思いますが、モテるには、モテる理由があります。彼が今までに語ってきた恋愛持論についてご紹介していきます。
男性と女性とでは「モテる」が別物である
「多くの異性に好意を持たれること」がモテると考える人が多いと思われますが、田村さんは、そもそも男女では「モテる」の意味が違ってくると考えているそうです。
男性は基本的に「1本の矢」を持っていて、その矢で良いなと思う女性の心を射抜く力がある人こと「真のモテ男」であるとしています。一方、女性は基本的に「待ちの姿勢」であり、複数の男性から言い寄られることが「モテる女」であるとしています。
つまり自分の好きな人に振り向いてもらえる力をつけることこそが「モテる男性」ということなのです。モテるためには、相思相愛になる確率をいかにあげるかということを考えなければならないのです。
モテる人は、常に「モテる」ことを考えている
狙った女性に振り向いてもらうことが「モテる」ということなので、その女性を落とすために、男性は頭を働かせなければいけません。田村さんは「今女性が何を求めているか」ということについて常に考えていたそうです。
小学生の頃は、足の速い人がモテますよね?この時期に田村さんは、毎朝6時に起きてかけっこの練習をしていたそうです。いかに「今何が人気(女性が求める)」=「トレンド」をいち早く察知し、行動することが大事だと語っています。
小学生から「モテる」ことを考えてきた田村さん。中学にあがり、応援団が人気だと知れば応援団に、風紀委員がモテると知れば風紀委員にと、とにかく「トレンド」を追いかけることが大切だそうです。
大人になってからは、女性誌を見て「今年の冬はこれがはやっているんだ」とその時々のトレンドを知ることを欠かさなかったそうです。トレンドを追うことで「女性の気を惹ける」という考えがあるからこその行動ですね。
今はネットが普及して女性向けのサイトを見ることでトレンドを知ることができます。「今、女性の間ではこんなことが流行っているんだ」と知ることで、女性との会話で、その話を持ち出すこともできますよね。トレンドを追うことで得られるものは大きそうです。
ギャップの創出
女性を落とすには「ギャップの創出」が大事だと語る田村さん。「あれこの人どっちが本当なの?」というミステリアス感を増すことで、女性の興味心をくすぐるのだと言います。
ラインとリアル
田村さんがこの話をした当時には、まだスマホがないガラゲー時代だったため、メールについて話をされていましたが、現在は「LINE(ライン)」が主流の連絡ツールなので、置き換えて説明いたします。
見た目がチャラいと言われる人は「真面目なライン」を送ることでギャップを創出できる。チャラいのにラインで絵文字やスタンプを多用していると女性慣れしていると思われてしまいますので、「文字だけ」を意識して「!」も一つまでといった制約を設けることで大切だと言います。
ラインは文章なので相手の取り方しだいでいくらでも変わってしまいます。だからこそチャラい見た目をしているのに、ラインでは真面目な印象にすることで、「あれ?この人どっちが本当なの?」というミステリアス感を与えることができるといいます。
また、返信に関しても「5分以内」を心がけているそうで、マメに返信することで「誠実さ」をアピールすることができるといいます。
チャラいのに真面目という、そのギャップに「もう!結局合わないとわかんないじゃん!」という気持ちにさせるのだと言います。逆に真面目な人はチャラいラインを意識するといいでしょう。
とにかくラインで愛を伝えるのは大きな間違いです。あくまでもギャップを創り出すためのツールだと考えて下さい。
野菜ソムリエ
田村さんと言えば「野菜ソムリエ」という資格を持っていることでも有名ですが、これも「モテる」ために取得したといいます。
厳密には、「ロンドンハーツ」がPTAから注視されていることから主婦層の人気を獲得するために、「野菜ソムリエ」という女性に受けそうな資格を選んだといいます。
さらに資格だけであれば、他の人ももっているので、実際に畑をレンタルして、栽培もしているそうです。テレビを見ていたらチャラいのに、野菜ソムリエという資格を持ってさらに育てている。「あれ?この人どっちが本当なの?」というギャップに「もう!結局合わないとわからないじゃん」となるわけです。
とにかくギャップを創り出して、自分のミステリアス感に女性を惹きつけるという技術がすごいとしか言いようがありません。「モテる」ことを常に考えていれば、自分がどうすれば魅力的に見えるのかということに気付けるのでしょう。
美人もブスも同じ女性として扱う
多くの男性は、美人や狙った女性を丁寧に扱うことはできますが、ブスには適当な扱いをしてしまいがちです。
しかし女性は女性同士の絆を大切にするので、露骨に差をつけてしまうと、女性同士の中で評価が上がらず、結果的にモテないと言います。せっかく狙った女性に良いアプローチをしていても、ブスな友達の一声で「あの人ないかも…」となりかねないということです。
だからこそ、美人もブスも平等に扱わなければいけないのです。女性が誰にでも優しい男性を魅力的に思うのはこういう事情があるからなのでしょう。
まとめ
- 複数から言い寄られることがモテるのではなく、狙った女性を落とせること
- 常に「モテる」ことを考え、トレンドを追いかけること
- ギャップをうまく魅せることで、女性を惹きつける
- すべての女性に対して平等な扱いができること
さいごに
いかがだったでしょうか。芸能界きってのモテ男、田村淳さんから学ぶ「モテる」方法でした。
田村さんを調べていく中で、わかったのは「モテるための行動力」が人一倍すごいということです。それは「モテることを常に考えている」から出来ることで、「モテたいモテたい」と頭の中で考えているだけではなく、「何がモテるのか」「どうすればモテるのか」ということを考えたうえで、実行できるからこそモテるんですね。
このサイトでは、「どうすればモテるのか」について記事で紹介しています。ただ読むだけでなく、実際に実行するということからあなたのモテる道が開けてきます。ぜひ参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。