女性とのデート。それはあなたの魅力を最大限にアピールできる最高の時間です。せっかくデートに来てくれたのに女性を満足させられなかったら、あなたの印象もガタ落ちです。
そんなことにならない為にも、女性を喜ばせて、二人の関係も深めていきたいですよね?
そこで今回は、デートで女性を喜ばせるための神対応について紹介します。「気配り」というところに焦点を当てていますので、実践の難易度もかなり低めです。ぜひ参考にしてください。
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気配りは女性を喜ばせる魔法のようなものである
女性はお姫様のように扱われたいという願望を潜在的に持っています。そのため、優しくしてくれる男性にはどんどん惹かれていくのです。
この優しくすることこそが「気配り」です。気配りができる人とは、相手の立場にたって物事を判断して動ける人のことを指します。
まったく意識していなかった男性でも、思わぬ気配りをされることで、恋に落ちてしまう女性が数多くいます。そんな女性を喜ばせる気配りについて、具体的に紹介します。
ペースを合わせる
男女問わず、あなたと全く同じ時間感覚で生きている人は存在します。それぞれが自分の時間を持って生きています。その中で生じる小さな「違い」を理解することから始めましょう。
歩くペース
男性と女性では、カラダの作りが大きく違います。男性の歩幅は女性より大きいため、同じペースで歩いていては、女性は置いてけぼりにされてしまいます。
意識的に女性と同じペースに合わせていかなければいけません。また女性が履いている靴にも注目しましょう。ハイヒールは男性にはわかりませんが想像以上に歩くのが大変だったりします。
あなたとのデートにオシャレをしてきてくれている彼女を敬う意味でも、ちょっと歩きすぎかな?と感じたら「足大丈夫?疲れてない?」などと声をかけてあげることも大切です。
お手洗い
とくに長時間に及ぶデートの場合、トイレに行くタイミングを逃してしまうと、とてもつらいです。それに「トイレ行ってくるね」と言える女性であれば問題はありませんが、中には言い出せない女性もいます。
トイレでは、なにも用を足すだけでなく、女性は気を休めたり、化粧を直したりとできることはたくさんあります。あなたがトイレに行きたいと思っていなくても、女性は行きたいと思っているかもしれません。
そんなときはあなたが、「トイレに行ってくるね」と先に自分から言ってしまえばいいのです、すると女性も「じゃあ私も」とトイレに行きやすくなります。このようにトイレに行くペースにも気配りは必要です。
会話
女性はとにかく話すことが大好きです。デートでも「あなたと話したい」「あなたに話たい」と思っている話があるでしょう。
しかしあなたが自分の話ばかりしてしまっては、女性は楽しくありません。そういった女性の気持ちを無視した会話は命取りになってしまいます。
自分が話し過ぎたな、と感じたらすぐに女性に話を振って、その話をどんどん広げて会話を盛り上げていきましょう。また、あなたの喋るスピードと女性の喋るスピードも違います。なるべく女性のペースに合わせるように心がけて下さい。
さりげない優しさ・紳士の心得
車道側は歩かせない
よく耳にする話ではありますが、実際できてない男性を多く見かけます。車通りの多いところなどは、絶対に女性を車道側に歩かせてはいけません。
手を引っ張って「こっち側歩きなよ」と言えるにこしたことはありませんが、中には言えない男性もいるでしょう。そんな時は少し歩くペースを早くしたり遅くしてさりげなく女性との位置を逆転させましょう。
あからさまに位置を入れ替えるのであれば「こっち側歩きなよ」と言った方がいいので、あくまでもさりげなく自然に位置を入れ替え、「いつのまにか入れ替わってた」とすることが大切です。
エスカレーター
ショッピングモールなどエスカレーターが多いところのでのデートで気をつけたいのは、あなたの乗る順番です。
下りの時はあなたが先に
上りの時はあなたが後に
これは、例えば女性が踏み外してしまったときなどに、あなたが女性を支えてあげられる位置です。そんなこと遭遇したことない!と思うかもしれませんが、起こるか起こらないかで考えたときに少しでも可能性がある場合は、「起こる」と考えて行動するべきです。
直接的なアプローチにはなりませんが、その気配りは女性に響きます。その位置にいることであなたに守られているという感覚を与えることができるのです。
レディファースト
女性はお姫様のように扱いましょう。あからさまに「姫、こちらです」なんてやっていてはカッコがつきませんが、あくまでもさりげなくやるということを心がけてください。
例えば、
あなたが扉を開けて女性を先に通す
エレベーターのドアを手で抑えて女性を先に下ろす
など優先すべきは女性です。このような扱いをしてあげることで、女性は「大事にされている」と思って嬉しくなります。
番外編
よく女性のかばんを持ってあげている男性がいますが、あれはNGです。気配りでも紳士でもありません。自己満足です。
女性に「持って」と言われたなら別ですが、自ら進んで持つものではありません。本当に持つべきものは、女性が持てないような重いものに出くわしたときです。
デートにかばんを持ってきているのは、あなたに持たせるためではありませんので、そのかばんを奪いにいくのは止めましょう。はたから見ていてもカッコいいとはかけ離れた行為です。
女性だけに気を配るのではない
気配りをするのは、なにもデートの相手だけではありません。女性の目に映るものや聞こえてくるものにも気を配らなければなりません。だからこそ店員さんやお店に対しても、気配りを忘れずにしましょう
店員さんに対して
例えば料理を持ってきてくれた店員さんに対して「ありがとうございます」と一声かけるだけでも、あなたの印象は大きく変わります。
女性から見ても「この人は店員さんにも偉そうな態度をとらない人なんだ」と好印象ですし、店員さんからしても「ありがとう」と言われたら嬉しくなって、あなたのテーブルをひいき目に見てくれるようになります。
お店に対して
そしてお店をでるときも、「ごちそうさまでした」や「ありがとうございます」という言葉を口にするようにしましょう。
また、「お客さんは神様だろ?」という考え方は持たずに、店員さんの仕事の負担を増やさないように、お皿をまとめてあげたり、テーブルを拭いてあげたりすることも、女性の目には映ります。
そんなあなたに女性は「しっかりした人」という印象を与えることができますし、お店側にも嫌な印象を与えませんので、目の前にいる女性だけに気を配るのではなく、その女性の目に映る・聞こえるものすべてに気を配りましょう。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
紹介させてもらったのは、意識一つで気付けることですので、あとは行動に移すか移さないかだけです。そこまで難しいことではないので、実践してみてください。女性の事を考えてあげれる、気配り上手な男性を女性は好きになってくれますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
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