あなたは今までに、「あ~なんで連絡先聞けなかったんだろう」と後悔したことはありませんか?
後から思えば、連絡先が聞けたはずだと思うのに、実際目の前に女性がいると緊張して連絡先を聞き出すことができないという男性も多いのではないでしょうか。
そこで実際に実践してみてカンタンに連絡先を聞き出せた方法を、具体的な例と一緒にご紹介します。
筆者の簡単なプロフィール
幼いころから女性が大好きなのですが引っ込み思案でシャイな性格から、学生時代はクラスの女の子と会話すらした記憶がありません。卒業後に残ったのは男友達の連絡先だけでした。
私の外見は自他ともに認める下の下。(チビ・ぽっちゃり・ブサイク……くそぅ!)
小学校・中学校と学年で一番足が早かったのにもかかわらず、全くモテなかったのは顔のせいではないかと思うくらい暗黒の学生時代を送っています。
大学生の頃、少しチャラめの友人が出来てから女性への耐性ができてきて、今では女性に困らない生活ができるほどに成長しました。
初対面で、連絡先を聞けない理由
中学生から携帯電話を持っていますが、高校卒業まで女性の連絡先といえば母親と妹くらいでした。
今になって思うと、初対面のときこそ一番連絡先を聞きやすいタイミングだと思うのですが、いかんせん当時の私は、緊張から女の子に連絡先を聞き出すことができませんでした。(そもそも目を見て会話することすらできなかったのですが…笑)
なぜ初対面のときこそ連絡先が聞きやすいかというと、お互いのイメージが無い(少ない)からです。
ある程度、仲良くなってしまうと「今さら、連絡先なんて聞けないよ…」と時間が経てば経つほど聞きにくくなってしまいます。
だからこそ、初対面のお互いに何も知らない状況のときこそ連絡先が聞きやすいのです。
では、なぜ初対面で連絡先を聞くことができずに後悔するような事態になってしまうのか。
▶1つ目に【緊張】があげられます。
そもそも女性との会話が苦手だと言う人は、いきなり女性の連絡先を聞くなんてできないと思い込んでいます。先にもあげたとおり初対面は連絡先を聞き出す絶好のチャンスなので、「緊張してしまうから」という自分への言い訳はやめましょう。
▶2つ目に【嫌われたくない精神】が発動するからです。
「連絡先を聞いて嫌われたらどうしよう…」などというネガティブ思考から、連絡先を聞くことができなくなっています。しかし「嫌われたらどうしよう…」と思うということは、あなたはその女性に対して、未来でのつながりを期待しているということです。
つまり、その女性を好きとまではいかなくとも気になっている、恋愛対象と見ているということになります。
ここでも初対面は連絡先を聞き出す絶好のチャンスだと言えるのですが、そもそも初対面ということはお互いに関係が深くない、むしろ無いに等しいです。
仮に連絡先を聞いて断られてしまったとしても、その瞬間は辛い思いをするかもしれませんが、そもそも関係が浅かっただけに大ダメージを受けることはありません。
以上2つを意識しておくことで、連絡先を聞く場面が訪れたときに、自分に言い訳せずに行動することができます。
初対面の女性に連絡先を聞いて断られた事例
ここからは、筆者の具体例を交えてご紹介していきたいと思います。連絡先を聞く際に、断られてしまう可能性を恐れて行動が制限されているのだとしたら、
それは「聞き方が悪い」だけです。
容姿も性格も関係ありません。単純にあなたの聞き方が悪いと反省しましょう。では、実際に筆者はどんな断られ方をしているのでしょうか。
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相席屋にて
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近年、店舗数がどんどん増えていて、全国のいたるところで見かけるようになった相席屋。そもそも「出会い」が目的となるこの相席屋で、連絡先を断られるなんてことはあってはなりません。少し油断していたのかもしれません。
仲の良い友人と興味本位で入店し、さっそく通された席には、自分好みの女の子。この時点でテンションがぶち上がっています。
私たち二人もチェンジ(相席屋には相手が気に入らなかったら、席を変えれるシステムがあります)されることなく楽しくなってきました。
相席屋に行ったことがある男性ならお分かりかと思いますが、時間の経過とともに料金が発生していくシステムなので、なるべくなら早く切り上げたいところです。
私たちも次の日に予定があったこととお金の心配から早く切り上げたかったのですが、目の前にいる好みの女性を前に延々と飲み続けていました。
相手の女性が帰る素ぶりを見せたので、すかさず「てかさ、嫌じゃなかったら連絡先教えてよ!」と聞いたのですが、返事がくる間を恐れた私は「嫌だったらいいんだけど!」とまさかの念押し。
このように保険をかける行為は連絡先を聞くうえでNGです。
相手に逃げ道を作ってあげることで優しい男を演じたいのかもしれません。そして何より断られたときのダメージを軽減したかったのかもしれませんが、このように相手に判断を委ねてしまうのは失敗が多いように感じます。
自分を守りたいのもわかるのですが、自分で断られに行っているようなものです。ここはグッとこらえて「連絡先教えてよ」の一言だけで良かったと反省しています。
初対面の女性に緊張せずとも連絡先を聞く方法
そもそも「連絡先教えて」ってなんか苦手なんですよね。暗に「俺、お前の事気に入っているんだぜ?」みたいな想いを全面に出しているみたいで、
そこで私が実践しているのは、相手のスマホに自分のラインIDを打ち込む(打ち込ませる)という方法です。
一見、難しそうに思うかもしれませんが、やってみると大したことはありません。
まず、会話の流れを「ライン」に持っていきましょう。内容はなんでもいいです。
私の場合は「友達でめちゃくちゃライン返すの早い奴いるんだけど、あいつ常に暇してるのかな?」という軽い話から入り、相手にも「〇〇ちゃんってライン返すの早い?遅い?」と投げかけることからスタートです。
このへんは適当に会話しておけばOKです笑。
少しラインの話題で盛り上がったところで「最近、ラインIDっていうのを知って設定してみたんだけど、設定できてるかわかんないんだけど、出るか確かめてくれない?」
ラインIDなんて初期の頃に設定しているはずですが、これはもう「え?今さら!?笑」くらい軽く笑わせておけばOKです。
あとは自分でその子のスマホに打ち込むか、打ってもらうかです。打ち終わったところで、「良かったら追加しておいて!」の一言です。こちらも「良かったら」と逃げているように思われますが、ここまで来て追加してくれない女性はほぼいないでしょう。
もし不安な場合は「面白いスタンプあるから送っていい?」で追加してもらって用意しておいた面白スタンプを送りつけてやりましょう。
たったこれだけです。
年齢=彼女できたことがない友人にも、この方法を実践してもらったところ「アレすげーわ!今度デートいくことになった!!」と大喜びしてました笑
この方法だと、そもそも「連絡先」を聞くという行為がないので、変に意識することもありませんし、相手のスマホに自分のIDが打ち込まれれば、あとは「追加する」タップさえさせればいいんです。
ほぼ主導権がこちらにあるので、断られてしまう可能性もグッと低くなります。
なかなか初対面の女性から連絡先を聞き出すことができないという男性は、ぜひこの方法を試してみてください。
さいごに
そもそも、女性との会話が苦手だからラインの話題まで持っていけない!という方は、「いつまで女性に対して、緊張して話せないでいるの?」「女性への苦手意識を克服する方法!緊張せずに話したい!」を参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか。この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。