あなたは、自分のキスが上手いか下手かを判断できていますか?女性はあなたのキスが下手だと感じても決して口にすることなく、そのままフェードアウトしていきます。あなたが気づくきっかけを与えてくれないのです。
キスが下手だと100年の恋も冷めてしまうほど、強烈なイメージがついてしまうものなのです。
そこで今回は、女性が感じているキスが下手な男性の特徴をご紹介しますので、自分自身に当てはめてみて、共通する部分があれば改善していきましょう!
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そもそも、みんな自分のキスに自信があるのか
NGなキスをご紹介する前に、みんな自分のキスには自信を持っているのかということって気になりますよね。
そんな疑問にはマイナビウーマンが調べた「ズバリ、自分はキスがうまいと思う?」というアンケートの結果でお答えしましょう!
この調査では22歳~39歳の男性100名に「自分のキスがうまいと思うか」という
質問を投げかけた調査になります。
結果は、
思う…14%
思わない…86%
「思う」と回答した男性の中で、「いつも求められるからうまいと思う」と女性の方からキスを求められるので、自分のキスはうまいんじゃないかと考えている男性もいるようです。確かに女性の方からキスをねだってくる場合は、それだけ魅力的なキスが出来るということですね。
一方、「思わない」と回答した男性の中には、「彼女が『へたくそ』となじってくるから」と答えている方もいました。この場合、相手に直接言われているので、自覚はできますが、男としてはかなり傷つきますね。
調査の結果から、やはりキスのテクニックに自信がない男性がほとんどでした。キスの経験自体が少ないことや、そもそもキスの仕方がわからないというところから、自信を喪失している男性が多く見受けられました。
女性が嫌いNGなキス!実は下手と思われているかも?
落ち着いて!ガツガツしすぎなキス!
もう食べてしまいそうな勢いでキスをしてくるガツガツした男性は要注意です。
女性はとにかくムードを大切にします。ロマンチックのかけらもないタイミングで、ガツガツしたあなたのキスが来たら避けたくなってしまいます。
さらに興奮しているあなたは鼻息も荒くなり、女性はその鼻息を聞くたびにどんどんと気持ちが盛り下がって行ってしまいます。
女性のくちびるは逃げ出しません!落ち着いてください。心に余裕をもって、ムーディーな雰囲気の中、ゆっくりとしたキスを心がけるようにしましょう。
リラックスしてよ!力入りすぎなキス!
女性が、男性のキスが下手くそだと感じるのは唇や舌に力が入りすぎている時です。
唇を尖らせて相手にチュッとしたり、舌を絡ませることに必死になって、力が入りすぎていませんか?そのような力の入りすぎたキスをしている方は要注意です。
必死な様子は唇や舌先から女性に伝わってしまいます。余計な力を抜いて、リラックスした状態で、相手の唇の柔らかさや、舌の凹凸がわかるような優しいキスが「気持ちのいいキス」だと言われており、女性もそうしたキスを求めています。
え?もう?いきなり舌を入れてくるキス!
いきなり舌を入れるなんて何考えてるんですか。サッカーでいうところのオフサイドですよ。しっかり相手のディフェンスラインを見てください。
自分の欲望のままに、いきなり舌を入れてしまう行為に女性は幻滅してしまいます。
女性を喜ばせるためには、しっかりとした段取りが必要です。ムードのある中で軽いキスを繰り返し、次第に気持ちが盛り上がっていくのです。気持ちも盛り上がっていない状態で舌が入ってくると「乱暴」や「無神経」と思われかねません。
相手が我慢できなくなるまで、舌を入れないという余裕を持ったキスを心がけましょう。
犬みたい!唾液まみれなキス!
実は多くの女性が嫌がっているのが、この口の周りをベタベタにするほどの「唾液まみれなキス」なのです。
あなたが唾液まみれにして征服感を味わっている裏で、女性は唇を拭くタイミングをうかがっています。女性の唇はデリケートで、唾液まみれなキスをされてから口周りが荒れてしまう女性もいます。
そういった女性の気持ちも考えられない犬みたいに唾液を撒き散らかすキスは女性から敬遠されてしまいます。あなたが気付かないところで女性は口を拭いているかもしれません。
そんなことにならないためにも、口周りをベタベタにするような唾液まみれなキスは避けましょう。
キスが上手になるには
キスが下手な男性は、ほとんどが自分よがりなキスをしてしまうから、下手だと思われてしまうのです。欲望のままにキスをしている方ですね。
キスが上手になるには、女性を大切に思う気持ちが重要なのです。キスだけでなくすべてのことに通ずることではありますが、相手を思う気持ちなくして、恋愛は成立しません。
キスひとつとっても、女性はどんな気持ちで、どうされたら喜んでくれるのかと真剣に考えたことがありますか?
キスが上手くなるためには、特別なテクニックは必要としないのです。とにかく相手を思いやるというこの気持ちさえあれば、あなたのキスは劇的に変わるはずです。
キスはする前から始まっている
あなたが「キスしたい」と思うときは、どんなときですか?
女性の唇が綺麗だなと感じたり、可愛いなと思ったりと、きっかけがあって「キスしたい」と思い、行動に移すはずです。
つまりキスはする前からすでに始まっていると言っても過言ではないのです。
女性が特に大事にするのは「雰囲気」です。ロマンチックでムードのある外部的な要因から気持ちが高ぶっていき、キスで最高潮まで気持ちが高まるというのが、キスを気持ちよくする一つの手段でもあります。
さらに雰囲気以外には、「いい香り」というのもキスを誘導することができます。女性は男性の2倍以上も嗅覚が優れていると言われており、香りにはとても敏感なのです。
そして女性が「キスしたい」と思うような香りがあることをご存知ですか?「女性に『キスしたい』と思わせる方法とは?」の記事で詳しく書いていますが、こうしたキスをする前の行動を変えていくことで、女性の気持ちを掴むようなキスができるようになるのです。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
女性は口にしませんが、頭の中ではなかなか辛口であなたのキスを判断しています。知らず知らずのうちに嫌われてしまうのは悔しいですよね。
キスが下手だと言われない、嫌われないためにも、今一度あなた自身のキスを見直してみましょう。
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