告白のタイミングを見逃さない！３つの判断基準【男性向け】

そろそろ意中の女性に告白をしようかなと考えているときに気になるのは、果たして「いつ」告白するのがベストなタイミングなのかということでしょう。自分の気持ちが最高に盛り上がっている今なのか、はたまたもっと女性との関係を深めなければいけないのか。あれこれと考えだしたらキリがありません。

過去、告白したことがある男性は、どのタイミングで告白に踏み切っていますか？自分の中に明確な判断基準をお持ちであれば、そのタイミングは見逃すことはないでしょう。しかし告白をしたことがない人や告白してもOKをもらったことがない人はタイミングを見誤っている場合があります。

そこで今回は、告白のタイミングを見逃さないための判断基準を３つご紹介します。「いつ告白すればいいのか」と悩む方はぜひ最後まで読み進めて下さい。

告白のタイミングを３つの判断基準

出会ってからの期間

よくタイミングをはかる基準として「デートの回数」があげられます。「デートは３回目がいい」や「５回目のデートまでには告白しろ」という「回数」に焦点が当てられますが、人によってデートの間隔はさまざまです。

「回数」でタイミングを決めるのであれば、出会ってから毎日デートした場合は３日目で告白するのがベストなタイミングになります。逆になかなか予定が合わずに月１回のデートしかできなかったら三か月後が告白のタイミングになります。はたして「回数」だけが基準になると言えるでしょうか。

例えば、同じ職場や同じクラスという毎日顔を合わせる場所に意中の女性が居たら、「デートの回数」を重視しますか？おそらく別のところに判断基準を置くはずです。

「デートの回数」よりも注目してもらいたいのは「出会ってからの期間」です。

上のデータは告白経験者２３３名を対象に行われた調査結果です。
(恋愛における告白の成功・失敗の規定因:http://ur2.link/CFB7)

データから見てわかるように、出会ってから３か月以内が最も成功率が高いということです。そして時間が経つにつれて、失敗率が上昇し、６か月～１年以降は失敗率のほうが高くなっていきます。決して告白に成功しないというわけではありませんが、３か月以内の告白に比べて圧倒的に成功の割合が変わってくるのです。(成功率：３か月以内は８１％、１３か月以上は４８％)

時間が経ちすぎると「友達としての感覚」が強くなるため、そこから抜け出すのが難しくなります。告白の成功率も約５０％と見極めが難しくなってしまいます。このことから、告白は出会ってから３か月以内という「期間」の判断基準を持ちましょう。

女性との親密さ

「告白するなら３か月以内」といっても、単純に期間だけで告白に踏み切る判断はできません。次に考えてもらいたいのは、出会ってからの間にどれだけ女性と仲良くなれたかという親密さです。女性との関係から「告白のタイミング」をうかがうのです。

しかし、二人の関係がどこまでいったら告白のタイミングと言えるのか判断する基準がなければ、踏み切れませんよね。そこで次のデータをご覧ください。

告白前の行動経験が、告白の成功を左右するかを分類した統計データになります。
(恋愛における告白の成功・失敗の規定因:http://ur2.link/CFB7)

「個人的な悩みを打ち明ける」や「相手の相談を聞く」ということは二人の関係が深まっているように感じますが、実は恋愛関係においての距離は縮まっていないようです。友達でもできるようなことは、親密さとは無関係と考えましょう。「特別な用がないのに○○した」ということが増えれば女性と親密さが増してきたと考えてもいいでしょう。

この「親密さ」を告白のタイミングを決める基準として頭に入れておきましょう。

最適な時間帯

「期間」と「親密さ」に加えて、もう一つ重要なポイントとしては「時間帯」があげられます。１日の中にも告白に最適とされる時間帯があるのです。こちらに関しては多くの人が「どうせ、夕方から夜にかけてが一番いい時間帯だろ？」と想像されると思いますが、まさにその通りです。

では、なぜ夕方から夜にかけてが最適な時間帯とされるのでしょうか。その理由としては２つの観点があげられます。

脳のメカニズム

「真夜中のラブレター」の話をご存知でしょうか。これは「真夜中に書いたラブレターは、朝それを読み返すと、自分が書いたとは思えないほど感情丸出しの恥ずかしい文章である」ということです。

これは自律神経が関係していると言われています。自律神経には大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」の２種類があり、交感神経は日中に、副交感神経は夜に優位に働くと言われているのです。

この副交感神経は理性よりも情動を優先するとされており、感情丸出しの恥ずかしい文章のラブレターを書いてしまうのです。しかし告白する場合においては優位に働かせられると考えられます。

夜に感情を丸出しにしてしまうのは、何もあなただけではありません。女性も同じように副交感神経が優位に働いているのです。告白は想いを伝える行為で感情丸出しであっても問題がありません。情動にうったえかけるのであれば、夜は最適な時間帯と言えるでしょう。

瞳孔

自分を魅力的に魅せるには「黒目」が重要だとされています。「瞳孔が大きい写真と小さい写真の２枚を見せると明らかに瞳孔が開いている暗がりでとった写真の方が素敵に見えた」というドイツの研究があります。

瞳孔には目から入る光の量を調整する機能があります。暗い場所ではより多くの光を集めようとして瞳孔が開きます。逆に光が多い場所では、瞳孔を小さくして光の量を抑えようとするのです。

もうお分かりかと思いますが、夜が告白に最適な時間帯だとされるのは、瞳孔が開き、より相手が魅力的に見える時間帯だからと言えるでしょう。

さいごに

いかがだったでしょうか。
ここまで読み進めていただいた読者のかたであれば、意中の女性に告白するタイミングがつかめたのではないでしょうか。もし告白のセリフでお悩みの場合はコチラ「告白のセリフが成功率を左右する？女性を落とすキラーワードとは」を参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。